チェーン日記
【英】chain diary
チェーン日記とは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)において、デマや噂を含む内容の日記が知人を介してコピーされ、連鎖的に広まっていくことである。
チェーン日記の内容としては、新種のコンピュータウィルスやそのSNSでの危険性といったものが多く、善意で知らせていくことにより広まっていく。また、実際の知人からの情報提供ということで情報の信頼性が高められ、真偽を確認しないまま広めてしまうケースが多い。
チェーン日記は、2006年に日本のSNSサイト「mixi」で「特定のワードを記載した日記にコメントするとコンピュータウィルスに感染する」といったデマが日記を通じて爆発的に広がり、mixiが公式にコメントを出して収拾するという事態に発展したことで有名になった。
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