ダジャレの帝王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 21:24 UTC 版)
その後、志村けんにそのお笑いセンスを見出され、1986年(昭和61年)頃からタレント、コメディアンとしても活動開始(当初は本名の「田代政」名義だったが、程なくして「まさし」に改名)。その独自のお笑いセンスから「ダジャレの帝王」、「ギャグの王様」、「小道具の天才」と呼ばれ、レギュラー番組を何本も持ち、大企業のテレビCMに何本も出演するなど人気を博した。 さらに、自伝やダジャレ語録などの著作本出版や、自らの名を冠したファミコン用ゲームソフト『田代まさしのプリンセスがいっぱい』の発売、原宿竹下通りの「マーシーズ」や清里高原へのタレントショップの開店、また映画監督としてVシネマの撮影を行うなど多彩に活躍。しかし順風満帆な人生とは裏腹に、田代自身は仕事に対し、日々プレッシャーを感じ精神を摩り減らしていたという。
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