ダウト・5つのかくれんぼ(ダウトかくれんぼ)
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「ダウトをさがせ!」の記事における「ダウト・5つのかくれんぼ(ダウトかくれんぼ)」の解説
『ダウトをさがせ!』末期、『ダウトをさがせII』・『2007』のコーナー ドラマ仕立てのVTRの中に、CGや特殊技術等を駆使して作った矛盾点が隠されている。ダウトの数は「5つの - 」では5個固定、ダウトかくれんぼは、回によってダウトの数が変動。 解答者は早押しでそれらを指摘していき、正解であれば難易度に応じた得点(100点、200点、300点。後に、50 - 500点の50点刻みに変更)を獲得。2007は最高300点。正解不正解に関わらず解答権は無くならない。 『2007』以外では、特定のタレント(中期では荒井注、末期では井手らっきょ)が変装して物や背景に紛れ込んでいる。提示された「ダウトの数」とは別にカウントされる。発見すると獲得できるポイントは「注ポイント」「らっきょポイント」と称され、このポイントも難易度により変動する。隠れているタレントが誰なのかは映像が始まる前に司会者から伝えられる。 末期・『II』では、毎週大澄賢也主演のドラマや映画などのパロディ作品が制作された。2007では大澄が助演で主演はホリ。一度「TBS系の番組にもかかわらずテレビ朝日のロケーションバスが背景に映る」というVTR編集上のミスがあった。スタッフも気付かなかったこの「ダウト」を野々村真が指摘し、特別に200点獲得となった。 井手らっきょの代わりに同じくたけし軍団の松尾伴内、グレート義太夫が隠れた回もあった。この時は指摘された際の得点もそれぞれ「伴内ポイント」、「義太夫ポイント」とされた。 荒井注は、隠れていたところが見つかった際に往年のギャグ「何だ、バカヤロウ!」を発するのがお約束だった。 『2007』では、さらに1000円札のダウトを探す形式も登場。その際、VTRの至る所に雑技団が踊る「目隠し」が存在した。
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