ダイバーシティ奨学金と公平とインクルージョンに対する立場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 02:38 UTC 版)
「Cloud Native Computing Foundation」の記事における「ダイバーシティ奨学金と公平とインクルージョンに対する立場」の解説
CNCFのダイバーシティ奨学金(Diversity Scholarship)プログラムは、KubeCon + CloudNativeConのカンファレンスのチケット代と旅費を支給するものである。2018年には、多様性を拡大してマイノリティの背景がある人々がシアトルで行われるKubeConとCloudNativeConに参加できるように支給された金額は、300,000ドルに上った。 2020年8月、Priyanka SharmaはCNCFはBlack Lives Matter運動に対して「連携する(in solidarity)」という立場を取ることを発表した。また、Sharmaは次のようにも述べている。「個人的にコードから人種的に問題のある言葉を根絶するプロジェクトにも関わって」おり、CNCFは「クラウドネイティブエコシステム内部でのジェンダーと人種的バランスを向上するために活発に取り組んで」いる。特にKubeConに関しては、LGBTQIA+、女性、黒人や褐色人種の人たち、能力の異なる人たちなどに対して場所や機会を作ることに引き続き取り組んでいく、と。
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