タ520形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 03:02 UTC 版)
タ520形は液化アンモニア専用の5t積タンク車として1949年(昭和24年)5月31日に2両(タ520 - タ521)が製作された。 所有者は昭和電工であり、その常備駅は鶴見線の扇町駅であった。 塗色は白であり、全長は8,370mm、実容積は10.4m3、自重は14.2t、換算両数は積車2.0、空車1.4、最高運転速度は65km/hである。 1965年(昭和40年)3月15日に最後まで在籍した1両(タ520)が廃車となり同時に形式消滅となった。
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