タキシード (2002年の映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/09 17:53 UTC 版)
| タキシード | |
|---|---|
| The Tuxedo | |
| 監督 | ケヴィン・ドノヴァン | 
| 脚本 | マイケル・J・ウィルソン マイケル・リーソン | 
| 製作 | アダム・シュローダー ジョン・H・ウィリアムズ | 
| 製作総指揮 | ウォルター・F・パークス ローリー・マクドナルド ウィリアム・S・ビーズレー | 
| 出演者 | ジャッキー・チェン ジェニファー・ラブ・ヒューイット | 
| 音楽 | ジョン・デブニー クリストフ・ベック | 
| 撮影 | スティーヴン・F・ウィンドン | 
| 編集 | クレイグ・ピー・ヘリング | 
| 製作会社 | ヴァンガード・フィルムズ | 
| 配給 |  ドリームワークス  UIP | 
| 公開 |  2002年9月27日  2003年3月15日 | 
| 上映時間 | 99分 | 
| 製作国 |  アメリカ合衆国 | 
| 言語 | 英語 | 
| 製作費 | $60,000,000[1] | 
| 興行収入 | $50,547,998[1]   $104,391,623[1]  | 
『タキシード』(原題:The Tuxedo)は、2002年のアメリカ映画。ジャッキー・チェン主演のアクション映画である。
概要
アメリカでは、2002年9月27日に劇場公開され、週末興行成績で初登場2位となった。香港でも同日公開されたが、香港ではジャッキー主演ハリウッド映画はいずれも不入りで、本作や『シャンハイ・ナイト』『メダリオン』などはジャッキーがスターになって以来最低レベルの興行成績に甘んじる結果となった[2]。日本では、2003年3月15日に日比谷映画系列で公開され、週末興行成績(全国9大都市集計)は初登場7位となった。
ストーリー
腕前を買われて大富豪の運転手となったジミーだが、同時に部屋にあるタキシードには決して触れぬよう忠告されていた。
しかしある日、事故で怪我をした主人のいない隙にタキシードを着てしまいトラブルに巻き込まれてしまう。
キャスト・登場人物
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 
|---|---|---|
| ジミー・トン | ジャッキー・チェン | 石丸博也 | 
| デル・ブレイン | ジェニファー・ラブ・ヒューイット | 石塚理恵 | 
| クラーク・デブリン | ジェイソン・アイザックス | 森田順平 | 
| スティーナ | デビ・メイザー | 本田貴子 | 
| ディートリッヒ・バニング | リッチー・コスター | 青山穣 | 
| シムズ博士 | ピーター・ストーメア | 岩崎ひろし | 
| チャーマーズ | ボブ・バラバン | 円谷文彦 | 
| シェリル | ミア・コテット | 雨蘭咲木子 | 
| エルス | ジョディー・ラシコット | 廣田行生 | 
| ミッチ | ロマニー・マルコ | 落合弘治 | 
| ジェニファー | セシル・クリストーバル | 深見梨加 | 
| ジョエル | クリスチャン・ポテンザ | うすいたかやす | 
| ロジャース | ダニエル・カッシュ | 谷昌樹 | 
| ウォレス | スコット・ウィックウェア | 斉藤志郎 | 
| ドアマン | ウィリアム・リン | 宮田光 | 
| ランディーン | ポール・ベイツ | 北沢洋 | 
| ドロン | クレイグ・エルドリッジ | 城山堅 | 
| ランダル | カレン・グレーブ | 遠藤純一 | 
| ゲイブ | スコット・ヤフェ | 村治学 | 
| 本人役 | ジェームス・ブラウン(カメオ出演) | 宝亀克寿 | 
- ジミー・トン
- 大富豪のお抱え運転手。
- デル・ブレイン
- 新米諜報員。
- クラーク・デブリン
- 表向きには大富豪だが正体は秘密組織CSAの伝説的エージェント。
- スティーナ
- デブリンの部下。ジミーをスカウトした張本人。
- ディートリッヒ・バニング
- バニング社の社長。
- シムズ博士
- バニンギに雇われている博士。
スタッフ
- 監督:ケヴィン・ドノヴァン
- 脚本:マイケル・J・ウィルソン/マイケル・リーソン
- 製作総指揮:ウォルター・F・バークス/ローリー・マクドナルド
- 製作:アダム・シュローダー/ジョン・H・ウィリアムス 
    - 日本語版制作スタッフ:スタジオ:ACスタジオ、演出:中野洋志、翻訳者:税田春介[3]
 
出典
- ^ a b c “The Tuxedo (2002)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年10月26日閲覧。
- ^ 野崎歓『香港映画の街角』青土社、2005年、310ページ。
- ^ テレビ東京放映時には「さいたまんまーん」名義で表記された。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(英語)
- タキシード - allcinema
- タキシード - KINENOTE
- The Tuxedo - オールムービー(英語)
- The Tuxedo - IMDb(英語)
「タキシード (2002年の映画)」の例文・使い方・用例・文例
- 男優はアカデミー授賞式には決まってタキシードを着て行く
- 彼のタキシード姿は最高にかっこいい。
- 彼のピンクのタキシードには、みんな笑った。
- 彼のワイシャツの裾は、タキシードズボンからいささか似つかわしくなくはみ出ていた
- タキシードで装った紳士
- タキシードを着ている
- タキシードを着た紳士
- タキシードと共にフォーマルドレスとして着るひだつきの幅広のサッシュ
- イブニングドレス用の紳士用の白いシャツ(のり付けされた前部を伴った)(通常タキシードと共に)
- タキシードという,男子用礼服
- タキシードを着たときに用いる黒の蝶ネクタイ
- 亮子さんは7メートルの長さのベールがついた白いドレスを着,谷選手はタキシードで正装した。
- 結婚式のタキシードを着た会社員は,妻に心から「愛してる」と叫んだ。
- 授賞式で,ベイカー選手はいつもの柔道着ではなく,黒のタキシード姿で登場した。
- タキシード_(2002年の映画)のページへのリンク

 
                             
                    




 
 





