ゾーンシステム
1)緑で安全なグリーンゾーン: | 発作なし、ピークフロー値は自己最良値の80~100% |
2)黄色で要注意のイエローゾーン: | 喘鳴/胸苦しさ~軽度の小発作、最良値の50~80% |
3) 赤で要警戒のレッドゾーン: | 中等度の中発作以上、最良値の50%未満 |
1)グリーンゾーン: | よくコントロールされており、症状はあっても喘鳴程度。 症状があれば、β2刺激薬の吸入を行う。 |
2)イエローゾーン: | 呼吸困難などの発作がある。β2刺激薬の吸入を1時間に3回まで行い、改善がなければ医師により指示された量の経口ステロイド薬を内服して医師の診察を受ける。 |
3) レッドゾーン: | 安静時にも喘息症状があり、日常生活に支障がある。 早期にβ2刺激薬の吸入と早期に経口ステロイド内服を行い、早急に医師の診察を受ける。準備があれば酸素吸入を開始する。 |
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