小発作

デジタル大辞泉

しょう‐ほっさ〔セウ‐〕【小発作】

読み方：しょうほっさ

⇒欠神発作

ぜん息の用語集

小発作

ぜん息発作で、軽いぜん鳴があるが、呼吸困難はなく、会話も動作も通常通りの状態。
小発作が起きたら、とりあえず医師に指示された頓用薬（β₂刺激薬、場合によってはテオフィリン薬を併用）を吸入または内服させ、ゆっくり腹式呼吸をさせる。 改善しないあるいは悪化する場合は、救急受診をする。

アレルギー用語集

小発作

喘息発作の程度は、小発作、中発作、大発作の３段階に分類されている。成人喘息の小発作は、苦しいが横になれる状態で、会話はほぼ普通に出来、動作はやや困難、チアノーゼ無く、意識正常、ピークフローは最良値の70～80％である。

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「小発作」の例文・使い方・用例・文例

• 抗痙攣剤（商標名エメシド、ザロンチン）でてんかん小発作を治療するのに用いられる
• 抗けいれん薬（商標名ミロンチン）で、てんかん小発作を治療するのに使われる
• その少女は、初めてのてんかんの小発作で怯えた
• 彼女は、幼児期から小発作を患っていた