ソーシャル育成ゲーム/栽培ゲーム/放置ゲームの普及
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「携帯電話ゲーム」の記事における「ソーシャル育成ゲーム/栽培ゲーム/放置ゲームの普及」の解説
モバイル向けの育成ゲームは長らく『たまごっち』の亜流作品が主流であった。2007年7月、GREEでソーシャル育成ゲーム『踊り子クリノッペ』が登場し、ヒットする。クリノッペはアバターの自動表示を行ったため、アバター騒動を引き起こした。一方、モバゲータウンでは2009年9月に「住み着き妖精セトルリン」が登場した。2010年、So-netは「リヴリーアイランド」のモバイルコンテンツである「おでかけリヴリー」を提供した。 2009年、mixi上で『サンシャイン牧場 』(Rekoo)のサービスが開始、2010年にはモバイル版がリリースされた。同年、Mobage上で『農園ホッコリーナ』 (DeNA)のサービスが開始された。2011年にはGREE上で『ちょこっとファーム』 (ドリコム)がサービス開始。2012年6月には「ピグライフ」のアプリ版である『どこでもピグライフ』(サイバーエージェント)が配信された。また、同年8月にはMobage上で『ホッコリーナ』のクローンゲーム『ホッコリ!たまごっち~な』(バンダイナムコ)が開始された。 スマートフォンアプリの時代には、『おさわり探偵 なめこ栽培キット』 (2011年・ビーワークス)、『ねこあつめ』(2014年・Hit-Point)、『放置少女〜百花繚乱の萌姫たち〜』 (2017年・Glee Games)、『旅かえる』 (2017年・Hit-Point)、『コウペンちゃん はなまる日和』(2019年・DMM.futureworks)などといった放置ゲームのタイトルがヒットしている。
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