ソーシャル募金活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/25 17:08 UTC 版)
東日本大震災の発生後、多くの企業が義捐金を集めていたが、その寄付金の送付先である組織に多くの間接費用がかかっていることに疑問を持ち、ネットで募金活動を行い、直接、被災した自治体に持参する活動を行った。2011年3月28日にチャリティーフォロー活動を開始し、計68名から34万円の寄付金が集まるが、寄付した人にフォロワー1000名をプレゼントすることがTwitterのユーザー規約に違反し、フォロワーが削除されたため、寄付した人に全額自腹で返金した。2011年7月のタイ洪水(2011年)では406名から約280万円、2012年5月6日に発生した茨城県の竜巻では300名から約130万円、2013年11月のフィリピンの台風による災害では605名から約330万円を集め、大使館や自治体に直接持参し、寄付を行った。
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