ソフトウェアのバージョンアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 09:51 UTC 版)
「iPhone (初代)」の記事における「ソフトウェアのバージョンアップ」の解説
初リリースのオペレーティングシステムにはビジュアルボイスメール、マルチタッチジェスチャー、HTMLメール、Safariウェブブラウザ、スレッドテキストメッセージング、YouTubeが使用可能だったが、MMS、アプリケーション、コピー・アンド・ペーストはサポートされていなかったため、脱獄することによってそれらの機能を使用可能にしようとした。公式的なソフトウェアアップデートでそれらの機能は段階的に追加されていった。 2008年7月11日のOS X iPhone 2.0によってアプリケーション、Microsoft Exchangeに対応、プッシュメールが追加された。 2009年6月17日のiPhone OS 3.0ではコピー・アンド・ペースト、新しいYouTubeの機能が追加されたが、初代iPhoneは対応から外された。 iPhone 3Gと同じCPU/RAM/GPUを搭載している初代iPhoneだったが、3Gと異なりiOS4にアップデート出来ないため、初代iPhoneにiOS 4/5の機能を移植させるサードパーティー製プロジェクトがある。
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