セント・アイレ帝国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:56 UTC 版)
「はたらく魔王さま!」の記事における「セント・アイレ帝国」の解説
宮廷法術士エメラダ・エトゥーヴァ 詳細はエメラダ・エトゥーヴァを参照。 五大陸連合騎士ヘイゼル・ルーマック セント・アイレ帝国の近衛騎士団長。魔王軍撃退後は、西大陸代表として五大陸連合騎士団に参加、総指揮官の地位に就いている。エメラダとは昵懇の仲。 最前線の将として外交手腕も兼ね備えた優秀なキャリアウーマンタイプであり、エミリア達とは戦友の間柄。オルバの策略により背教心理にかけられていたエメラダを鈴乃らとともに救出後、天界勢力撃退後の蒼天蓋城での混乱を収束した。15巻ではエンテ・イスラに戻ってきた真奥達からすべての真実を聞かされ、天界侵攻計画に協力、エンテ・イスラ人の代表として騎士団を統率して準備に当たっている。 エミリアにはエンテ・イスラに戻って来てほしくないと考えているが、それは政争に巻き込まれないために友人故の気遣いからである。また自身も帝国皇太子との縁談もあるが、鎧を磨き上げることしか能のない連中は愛せないと一蹴している。 近衛将軍ピピン・マグナス セント・アイレ帝国全騎士団のトップに立つ内地の将。金欲と権力欲にまみれた典型的な悪徳政治家タイプであり、エメラダからは蛇蝎のごとく嫌われている。オルバと通じ大法神教会に便宜を図っており、一時は政敵であるエメラダを陥れ背教審理に追い込むことに成功するが、彼女を助けにきた鈴乃らによって拘束され、逆に自身とオルバの不正を白日の下にさらけ出すこととなった。
※この「セント・アイレ帝国」の解説は、「はたらく魔王さま!」の解説の一部です。
「セント・アイレ帝国」を含む「はたらく魔王さま!」の記事については、「はたらく魔王さま!」の概要を参照ください。
- セント・アイレ帝国のページへのリンク