セルビアの伝統音楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/10 00:03 UTC 版)
「バルカン半島の音楽」の記事における「セルビアの伝統音楽」の解説
中世のセルビア王国、ネマニッチ朝時代には、音楽家たちは宮廷で大きな役目を果たしていた。ステファン・ウロシュ4世ドゥシャン、ステファン・ラザレヴィッチ(Stefan Lazarević)、ジュラジ・ブランコヴィッチ(Đurađ Branković)などの支配者たちも、音楽家の有力なパトロンとなっていた。ホルン、トランペット、リュート、打楽器、シンバル、ツィターなどの楽器が用いられた。土俗の音楽にはガイダ)、フルート、タンブリツァ、グスレなどが用いられる。
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