セツヨウシュウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > セツヨウシュウの意味・解説 

せつようしゅう〔セツヨウシフ〕【節用集】

読み方:せつようしゅう

室町中期成立した国語辞書編者未詳。語をいろは順分け、さらに天地時節草木などの門を立て意義によって分類配列したもの。また、江戸時代にはこれを改編増補した多種多様の節用集が刊行され、やがてはいろは引き国語辞書代名詞のようにもなった。近世初期までに書写刊行され諸本を特に古本節用集という。せっちょうしゅう


節用集

読み方:セツヨウシュウ(setsuyoushuu)

室町時代日常語用字語源語釈などを記した国語辞典総称



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「セツヨウシュウ」の関連用語

セツヨウシュウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セツヨウシュウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS