スマートフォンと2in1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:26 UTC 版)
「2in1 (NTTドコモ)」の記事における「スマートフォンと2in1」の解説
2013年7月現在、2in1に公式に対応したスマートフォンは発売されていない。またドコモは、スマートフォンでも2in1は契約できるものの、spモードでBアドレスは使用できないとしている。 2013年6月18日のドコモの株主総会において、スマートフォンで2in1を利用したいという要望があげられた。これに対し、ドコモはAndroidの仕様上複数の番号やアドレスを扱うことが困難なため、実現の目処が立っていない旨の回答をしている。 しかし、非公式で自己責任においての利用となるが、擬似的な環境を構築できることが報告されている。ただし、以下のような制限がある。 A・Bナンバーのどちらに着信したかは判別できず、A・Bモードのように一方のみを着信させることはできない (常時デュアルモードのような状態) Bナンバーで発信するには、発信したい番号の末尾に「*593#+」を入力しなければならない。ただし、この方法でも機種やOSのバージョンによっては発信できないことがある。Android系のスマートフォンであれば、発信時に非公式アプリのABPhoneや2in1 Dialerを使うとこの操作が自動で行われる。 メールアドレスを2つ利用するにはiモード契約を残した上で、有料のspモードとiモード.netに契約しなければならないため、割高になる 上記に関連して、iモード.netの初期設定のため、一時的にiモード対応の携帯電話が必要である (大きさの関係でスマートフォンのSIMカードをそのまま従来の携帯電話に使えない場合もあるので注意が必要)
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