スチュアート (フリゲート)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 23:16 UTC 版)
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要目 | ||
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艦級 | アンザック級フリゲート | |
原設計 | ![]() |
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運用者 | ![]() |
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排水量 | 満載排水量: 3,600t | |
全長 | 118m | |
全幅 | 14.8m | |
吃水 | 4m | |
機関 | CODOG 2軸推進 可変ピッチプロペラ |
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GE LM 2500ガスタービン 1基 | 22.5Mw | |
MTU 12V 1163 ディーゼル 2基 | 7Mw | |
速力 | 27ノット以上 | |
航続距離 | 6,000海里(18ノット) | |
乗員 | 約170名 | |
武装 | Mk 45 5インチ砲 | 1門 |
12.7mm機銃 | 数挺 | |
Mk 41 VLS (8セル; ESSM短SAM用) |
1基 | |
ハープーンSSM 4連装発射筒 | 2基 | |
Mk 32短魚雷3連装発射管 | 2基 | |
艦載機 | SH-2 哨戒ヘリコプター | 1機 |
レーダー | SPS-49(V)8 対空レーダー | 1基 |
ソナー | スフェリオン-B 艦首装備 | |
FCS | セルシウステック 9LV453 |
スチュアート(HMAS Stuart, FFH 153)はオーストラリア海軍のアンザック級フリゲートの4番艦。艦名はスコットランドのスチュアート朝にちなむ。
オーストラリア海軍としては3隻目にあたるこのスチュアートは、ビクトリア州ウィリアムズタウンのテニックス・ディフェンス・システムズで1998年7月25日に起工され、1999年4月17日に進水、2002年8月24日に就役した。
2003年4月に麻薬をオーストラリアへ密輸しようとしていた北朝鮮の貨物船「鋒秀号」が逃走し、スチュアートに同乗したオーストラリア陸軍のSASがヘリコプターと複合艇で貨物船に強行移乗し船を掌握した。
2004年、オーストラリアのイラク復興支援活動であるオペレーション・カタリストに参加するため、ペルシャ湾に派遣された。
2015年、平成27年度自衛隊観艦式に参加。艦艇一般公開も行われた。[1]
同型艦
- FFH 150 アンザック(Anzac)
- FFH 151 アランタ(Arunta)
- FFH 152 ワラムンガ(Warramunga)
- FFH 154 パラマッタ(Parramatta)
- FFH 155 バララット(Ballarat)
- FFH 156 トゥーンバ(Toowoomba)
- FFH 157 パース(Perth)
脚注
外部リンク
「スチュアート (フリゲート)」の例文・使い方・用例・文例
- スチュアート家の人.
- ジェイムズ スチュアートは王位継承を主張した.
- スチュアート王朝時代に.
- スチュアートの間接の子孫
- 神授王権の教義は、16世紀に英国でスチュアート一家によって明確に述べられた
- 英国王ジェームス2世が打倒された後彼を支持した人、またはスチュアート王家の支持者
- イギリスとアイルランドの1603年から1625年までの王でスコットランドの1567年から1625年までの王である最初のスチュアート家
- イギリス、アイルランドとスコットランドの王となった最後のスチュアート
- ヘンリー7世の娘と結婚したスコットランドのスチュアート王
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