スチグマート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/30 22:52 UTC 版)
スチグマート(独:Stigmat )とは、光学系の収差補正状況を示す言葉の一つで、球面収差[1]とコマ収差[1]と非点収差[1]を解消していることを言う。
像面は平面とは限らないが、画角が狭ければ充分に満足な画像が得られる[1]。代表的な光学系としてはシュミット式望遠鏡[1]、ジョセフ・マキシミリアン・ペッツヴァールの人像用レンズがある[1]。
関連項目
出典
参考文献
- カメラレビュー増刊『クラシックカメラ専科』朝日ソノラマ
- 吉田正太郎『天文アマチュアのための望遠鏡光学・反射編』誠文堂新光社 ISBN 4-416-28813-1
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