シュタイナー少佐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/19 00:56 UTC 版)
「カンプグルッペZbv」の記事における「シュタイナー少佐」の解説
任務遂行を第一に考え、部下には冷徹な指揮官である。1941年、タイフーン作戦時にソビエト軍の反撃を受けた際に恐怖に駆られて、指揮下の連隊の指揮を放棄して逃走したため前線が崩壊。罰として大佐から少佐に降格された上で指揮下の連隊の生き残りごとZbvに編入され、その指揮官となる。常にコートの襟を立てているのは「首が繋がっていないから」(アッシュ談)、帽子を取らないのは「頭が半分ないから」(コワルスキー談)と揶揄される。最後の脱出戦では将校全員に下船戦闘を命令して、艀が脱出するまでの時間稼ぎをしたが、その後は消息不明となる。
※この「シュタイナー少佐」の解説は、「カンプグルッペZbv」の解説の一部です。
「シュタイナー少佐」を含む「カンプグルッペZbv」の記事については、「カンプグルッペZbv」の概要を参照ください。
- シュタイナー少佐のページへのリンク