シャーロックの解く謎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/23 08:39 UTC 版)
「大いなるゲーム」の記事における「シャーロックの解く謎」の解説
カール・パワーズ事件 皮膚炎だった彼の軟膏にボツリヌス菌を混合し、水泳選手だった彼をプールで時間差殺人した。シャーロックの初事件として語られる。人質は車に監禁された女性。 レンタカーに大量の血痕を残して失踪した男性 車の中の血痕は、男性がかつて輸血用に提供したものだった。借金苦に喘いだ彼は偽装自殺を行ってコロンビアへ高飛びし、保険金を詐取しようとした。人質はピカデリーサーカスに立たされた男性。 人気司会者コニー・プリンスの死 破傷風で死亡したと発表されていたが、仲の悪かったコニーの弟ケニーに同情した使用人が、ボトックス施術に使うボツリヌス毒素を使ってコニーを殺したと判明する。人質は目の不自由な高齢女性。シャーロックは謎を解いたが、彼女が爆弾魔の声について述べてしまったために、ビルごと吹き飛ばされてしまう。 テムズ川南岸で見つかった天文マニアの警備員の遺体 近くで開かれる展覧会の目玉・フェルメールの絵が贋作だと突き止めたため殺された。シャーロックは、フェルメールの時代には発見されていなかった超新星が描かれていたことが贋作の決め手だと気付く。最後に画廊の責任者が、この件にモリアーティが協力したことを明かす。人質は子ども。
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