シェスカスとは? わかりやすく解説

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シェスカス【シェスカス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4558号
登録年月日 1995年 6月 13日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み シェスカス
 よみ:シェスカス
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 6月 14日
品種登録者の名称 ジャコモ ノビオ
品種登録者の住所 イタリア共和国 サンレモ市 ヴィア ジォスエ カルドゥチ 89
登録品種の育成をした者の氏名 ジャコモノビオ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名系統どうしを交配して選抜育成されたものであり,花色は明赤の単色大輪花の切花用品種である。  型は立性,草丈高である。太さは中,長さ51~60cm,節間長は10~11cm,節数は14節以内の色は濃緑,ろう質の有無は多,硬さは中である。葉長(第5)は12cm以上,幅は0.8 ~1.2cm ,葉色濃緑葉巻き程度は少し巻く,のろう質の有無は多である。花房の形は一茎一花,つぼみの形は卵形一重八重の別は八重花型は盛咲,大きさ8 cm花色は明赤(JHS カラーチャート0406)の単色である。花弁の形は丸,大きさは中,花弁縁の鋸歯の形及び鋸歯数は中,花弁数は6680である。がく筒の形は鐘形,長さは3.1 ~3.5cm ,直径は1.7cm 以上,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性は中,がく割れ多少は無である。  「スケニア」と比較して花型が盛咲であること,花色が明赤であること,花弁縁の鋸歯の形が浅いこと,花弁大きさ小さいこと等で,「ギルモ」と比較して節間長が長いこと,つぼみの形が卵形であること,花弁大きさ小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1986年出願者のほ場イタリア共和国)において,出願所有無名系統どうしを交配しその実生の中から選抜し以後増殖行いながら,特性の調査継続し1989年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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