サービス過剰の旅行代理店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:30 UTC 版)
「ドリフ大爆笑」の記事における「サービス過剰の旅行代理店」の解説
客として店を訪れたいかりやが入るとそこには東八郎を社長とした社員(仲本・高木 他)数名が一斉に出迎えるやすぐにコーヒーを出したり靴を磨いたり上着にアイロンをかけたり散髪(シャンプー)をしたりと、さらに動悸が激しいとの事で旅先で病気にならないようにと予防注射をしたり、疲れているとの事で足にお灸をするといったありとあらゆるサービスをこなす。いかりやが「私ね、北海道の切符の手配だけお願いしようと思ったのに」と言うと東は「今当社にはございませんので明日朝10時頃になります」と答え、それを聞いて愕然とし「明日また来ますよ」と帰ろうとするいかりやに仲本ら社員は「今晩ここへお泊まり下さいませ。当店は24時間営業になっております」と引き止められ、いかりやは「一晩中なんか待ってられませんよ!」と激怒するも店の奥に連れ込まれ音楽ショーと題し仲本のピアノ演奏で社員全員が「鉄道唱歌」を熱唱する。歌の途中で仲本は「この歌は865番(実際の鉄道唱歌は374番)までございます。歌い終わる頃にはちょうど朝の10時でございます。」としてさらに歌い続け、逃げ出そうにも逃げられないいかりやは遂に「だめだこりゃ!!」と言いソファーで疲れ果ててオチとなる。
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