サンマレフ TP-Cとは? わかりやすく解説

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サンマレフ TP-C【サンマレフ TP-C】(草花類)

登録番号 第4436号
登録年月日 1995年 3月 23日
農林水産植物の種類 バーベナ
登録品種の名称及びその読み サンマレフ TP-C
 よみ:サンマレフ TP-C
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 3月 26日
品種登録者の名称 サントリー株式会社
品種登録者の住所 大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1番40
登録品種の育成をした者の氏名 立花隆田村裕二 坂嵜潮
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,{「レインボーカーペット・ブライトパープル」×無名実生ブラジル連邦共和国から導入したほふく性原種)}に「レインボーカーペット・レッド」を交配し選抜育成されたものであり,花は鮮紫赤色プランター用,花壇用及び造園グランドカバー用である。  草姿はほふく,の高さは中である。太さは細,毛の多少は少,分枝性は多,節間長は中である。葉序対生葉身の形Ⅱ型切れ込み程度は深,葉長は短,幅は中,葉色は緑,葉柄太さ及び長さは中である。花房の形はⅢ型花穂長及び花穂径は中,花の向き上向き花形は平咲き花径は大,花色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707), 花弁中央部の目の有無は有,大きさは小,花弁重なりは開く,花弁数は中,がくの切れ込み有無は有,がくの長さ及び花数は中,花の香りは無である。初開花期極早生である。   「レインボーカーペット・ローズ」と比較して草姿がほふくであること,葉身の形Ⅱ型であること,花形が平咲きであること,花色が鮮紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和63年出願者のほ場山梨県北巨摩郡白州町)において,{「レインボーカーペット・ブライトパープル」×無名実生ブラジル連邦共和国から導入したほふく性原種)}に「レインボーカーペット・レッド」を交配して得られ実生の中から選抜し育成されたものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し平成2年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は,「タピアン コーラルレッドであった





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