サラーラ国際空港とは? わかりやすく解説

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サラーラ国際空港

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/04 06:37 UTC 版)

サラーラ国際空港
مطار صلالة
Salalah International Airport
IATA: SLL - ICAO: OOSA
概要
国・地域 オマーン
所在地 ドファール特別行政区サラーラ
種類 官民共用
運営者 Oman Airports Management Company S.A.O.C.
開港 1977年
拠点航空会社 オマーン・エア
標高 22 m (73 ft)
座標 北緯17度2分20秒 東経54度5分32秒 / 北緯17.03889度 東経54.09222度 / 17.03889; 54.09222
公式サイト http://www.omanairports.com
地図
SLL/OOSA
サラーラ国際空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
07/25 3,342×45 舗装
17/35 1,279×18 未舗装
統計(2014年)
旅客数 841,970人
発着回数 8,571回
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サラーラ国際空港(サラーラこくさいくうこう、: Salalah International Airport)は、オマーンサラーラにある国際空港である。サラーラの市街地から5.5キロメートルの地点に位置し、オマーン・エアハブ空港としている。また、オマーン空軍のサラーラ空軍基地(: RAFO Salalah)としても機能している。

歴史

1977年に開港した[1]。当初はマスカットへの便と国内チャーター便のみが発着していたが、2003年7月オマーン・エアドバイへの直行便を就航させた。また2004年 には初の外資系航空会社としてエア・インディアが就航した。

2015年6月15日に新しい旅客ターミナルが開業し、サラーラ国際空港となった[2]

就航航空会社と就航都市

旅客便

航空会社 就航地
オマーン・エア ドバイ、マスカット
サラムエア マスカット
エア・アラビア ラアス・アル=ハイマシャールジャ
エティハド航空 アブダビ(2026年7月16日より運航開始予定)
フライドバイ ドバイ
カタール航空 ドーハ
クウェート航空 クウェートシティ
ジャジーラ航空 クウェートシティ
サウディア ジッダ
フライナス リヤド、ジッダ
エア・インディア・エクスプレス コーチンコーリコードティルヴァナンタプラム
パキスタン国際航空 ラホール
ユーロウイングス
  サンエクスプレス・ドイチェランドが運航
季節運航:ケルン
サンエクスプレス チャーター便:イズミル
ウィズエアー アブダビ

配置部隊

脚注

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