サメダン - ポントレジーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 10:12 UTC 版)
「レーティッシュ鉄道」の記事における「サメダン - ポントレジーナ」の解説
路線長:5.9km 開通年:1908年7月1日 電気方式:交流11kV 16.7Hz 最急勾配:25パーミル 標高:1705.4-1773.7m 隧道:6箇所 橋梁:2箇所 アルブラ線のサメダンとベルニナ線のポントレジーナ間を短絡する路線で、サンモリッツを通らないベルニナ急行などが通過するほか、ポントレジーナ発のエンガディン線の列車が主に運転されている。 サメダン駅はアルブラ線のベーベル方面からの路線がサンモリッツ方面とベルニナ線方面に分岐する駅であるほか、サメダン機関区が置かれており、留置線や工場が設置されている。また、ポントレジーナ駅は架線電圧交流11kVの本線系統と直流1000Vのベルニナ線の接続駅であり、駅構内の4本の線路(うち3本がホーム付)のうち3番線1本が交流11kVと直流1000Vの切換式、2本が交流11kV、1本が直流1000V用となっており、ベルニナ線の留置線が併設されている。 サメダン駅とその付近 サメダン駅 ポントレジーナ駅付近 ポントレジーナ駅
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