サポートメンバー及び関連人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 01:16 UTC 版)
「倉木麻衣」の記事における「サポートメンバー及び関連人物」の解説
マイケル・アフリック 倉木のデビュー時から様々な楽曲でコラボレーションを重ねるボストンの歌手。4thシングル「NEVER GONNA GIVE YOU UP」ではフィーチャリングを務めたほか、2009年と2010年に開かれた『HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE』でも「boyfriend」で共演している。倉木が最も共演することの多いアーティスト。 EXPERIENCE ファーストライブから『Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004』までの、黒人アーティスト4名で構成されるサポートメンバー。通常のライブ以外にもファンクラブイベントや紅白でのサポート、PVへの出演なども行っている。特にリーダーのジェフリー・クエストは倉木への楽曲提供やライブでの盛上げ役など重要な役割を担っていた。 Purple Haze 『Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE』のみのサポートメンバーで、EXPERIENCE同様黒人アーティスト4名で構成されている。2006年以降は特定のツアーバンドは置かれていないが、Purple Hazeのドラマーであるマービン・レノアーは翌2007年まで継続してドラムを担当していた。 西室斗紀子 デビュー当時からの倉木担当ディレクター。「明日へ架ける橋」以降は同じ事務所の滴草由実の担当となるが、6thアルバム『DIAMOND WAVE』からは再び倉木の担当となる。倉木の育ての親のような存在。フォトカメラマンの森美保とともに『Mai-K TV』に出演していた。倉木のことを「麻衣ちゃん」と呼んでいる。デビュー当時の倉木のことを「とても明るく、芯の強いバイタリティのある子だった」とインタビューで答えている。 孫燕姿 台湾を中心に、中華圏を代表する女性アーティスト。3rdアルバム『FAIRY TALE』が台湾のCDチャートで1位を獲得したことをきっかけに、倉木とそれぞれのアルバムで共演している。 坂井泉水(ZARD) 倉木の所属事務所の先輩にあたり、二人は1999年8月に開催されたZARDの船上ライブ「Cruising & Live at the PACIFIC VENUS」にて初対面を果たした。その際、倉木は「とても緊張してしまい、手が震えてしまった」と語っている。この事の縁があってか、2019年2月1日放送された、ミュージックステーション「テレビ朝日開局60周年記念 3時間スペシャル」内にて、坂井が生前最後に出演した回(1993年2月5日 O.A)を元に、ZARDの名曲『負けないで』をHDリマスターとハリウッドの最新技術によて駆使し、一夜限りのコラボレーションが実現された。公式な音源は後に、12thアルバム『Let's GOAL! 〜薔薇色の人生〜』の初回限定盤ボーナスCDとして収録されている。また倉木は、坂井の没後にリリースされたZARDのシングル「素直に言えなくて」にバッキングボーカルとして参加したほか、2009年のフィルムコンサート「What a beautiful memory 2009」にもゲスト出演している。
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