サブカルチャー地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:37 UTC 版)
ライブハウスは一番町とその周辺に多い。踊る方のクラブは、一番町や国分町のビルの中や横道の地下、または上階に立地する。アメリカ人やイギリス人がオーナーや店員をやっているクラブもあり、外国人客もいる。萌え系ショップは、仙台駅西口の仙台朝市周辺、新学生街のクリスロードに散在し、メイド喫茶は、新学生街の本町、旧学生街のサンモール一番町、歓楽街の国分町に計4店程度。特色のある雑貨屋やメインストリームではないレコードやCDを扱っている店は、旧学生街の横丁や柳町通等にある。以上のように、仙台のサブカルチャー関連のものは散在し、東京のように集中立地してはいないが、新旧の学生街地区と仙台朝市周辺にやや集っている。 また、仙台の若者たちが作り出す消費文化を背景としたファッション誌「COLOR」がプレスアートから出版されている。「COLOR」で紹介される店舗は、仙台のファッションの中心エリアである一番町三丁目、あるいは、新旧の学生街に立地している例が多い。
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