サニックスワールドラグビーユース交流大会
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「グローバルアリーナ」の記事における「サニックスワールドラグビーユース交流大会」の解説
詳細は「サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会」を参照 2000年から毎年4月28日~5月5日の間で開催される。出場高校チームは、国内8チーム・海外8チームの計16チームが予選リーグで4つのプールに分けられ、お互いに3試合ずつを行う。その戦績により、それぞれ1位〜8位決定トーナメントと9位〜16位決定トーナメントに進出する。 2009年の第10回大会には20チームが参加し(国内11チーム・海外9チーム)、予選リーグで5つのプールに分けられた。上位8チームによるトーナメントの結果、フランスのダックスランドハイスクールが優勝。フランス代表のチームの優勝は初めて。 翌年からは、元の4プール16チームというフォーマットに戻ったが、各チームが同試合数の6試合を行う方式を継続し、現在に至る。 ラグビー大国のニュージーランドが国内大会優勝チームに出場権を与えるほど、単独の高校チームの世界大会として注目され、これまでの参加選手数は約13,000人。うち145人が後に各国代表となった。2019年ラグビーワールドカップ日本大会には26人の選手が出場した。 各式典では、スコットランド・エディンバラ市のジョージワトソンズカレッジパイプス&ドラムズのバグパイプ演奏が定番である。 2018年大会から、各チームから推薦された選手で構成される合同チームのエキシビションマッチが評判となっている。 また、本大会出場権をかけ、毎年1月はじめに国内16校によるサニックスワールドラグビーユース交流大会予選会が行われる。全大会に出場できなかった全国の上位校が集まり、順位決定トーナメント方式で4試合を行う。1月1日から5日まで全国大会の裏で行われているので、いつからか「裏花園」と呼ばれている。それに対し、主催者は「表サニックス」と言い張っている。
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