幸ホワイトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 幸ホワイトの意味・解説 

幸ホワイト【サイワイホワイト】(観賞樹)

登録番号 第12852号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 もも
登録品種の名称及びその読み 幸ホワイト
 よみ:サイワイホワイト
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 荻原勲、前田克夫、志村勲、箱田直紀石川駿
品種登録者の住所 東京都小金井市緑町二丁目4番12号-631、東京都あきる野市伊奈306番地1、東京都町田市小野路町946番地、東京都狛江市西野川一丁目9番4号東京都国分寺市北町三丁目22番地11
登録品種の育成をした者の氏名 前田克夫、荻原勲、志村勲、箱田直紀石川駿
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「寿星桃」に「菊桃」を交配し育成した個体自然交雑実生の中から選抜されたもので、はわい性、花形八重・しべ咲き花弁の色は白色観賞用ももである。姿は開張大きさは小、樹勢は中である。太さは太、節間長は短、の色は緑である。花形八重・しべ咲き、花の大きさは中、花弁の数は重弁、形は長楕円波打ちは無、大きさは中、色は白、雌ずいの健否は少、花粉有無は有、がく筒内壁の色は黄、がく筒の形は鐘、がく片先端の形は鈍~尖である。育成地における開花期4月上旬である「寿星桃」と比較して花弁の形が長楕円であること、花弁小さいこと等で、「菊桃」と比較して節間長が短いこと、花弁の色が白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和59年東京農工大学ほ場東京都府中市)において「寿星桃」に「菊桃」を交配し、その育成個体自然交雑実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「幸」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「幸ホワイト」の関連用語

幸ホワイトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



幸ホワイトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS