ゴルフ場時代(昭和28〜37年)
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「東京大学検見川総合運動場」の記事における「ゴルフ場時代(昭和28〜37年)」の解説
戦後食料余剰の時期にゴルフ場として運営されていた。当時は国立施設が使用されることに反対の声も多かった。 1947年(昭和22年)7月28日、泥炭の採掘現場で縄文時代の丸木舟が掘り出され、その後1951年(昭和26年)3月には、今から2000年前(弥生時代後期)のハスの実3粒が発掘された。3粒のハスの実のうちの1粒が植物学者の大賀一郎博士によって発芽に成功、翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪の花を咲かせ大賀ハスと名づけられた。
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