コンピュータやスマートホンの販売店やユーザに使われる一般的な「ギガ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 06:00 UTC 版)
「ギガ」の記事における「コンピュータやスマートホンの販売店やユーザに使われる一般的な「ギガ」」の解説
ギガビット毎秒 (Gbit/s) - コンピュータネットワークの帯域幅など。1 Gbit/s = 1000000000bit/s ギガヘルツ (GHz) - CPUのクロック周波数など。1 GHz = 1000000000Hz ギガバイト (GB) - クラウドストレージやシリコンディスク、ハードディスク、USBメモリ、SDカード、DVD、Blu-ray Disc、内蔵メモリなど記憶媒体の容量や、ファイルサイズを表すのに用いられる。国際単位系 (SI) の定めに従う場合、 1 GB = 1000000000バイトあくまで勉強不足で語彙が不足している若者を中心にした用法(若者の俗語)でしかないが、上の用法から転じて、スマートフォンなどを用いる際、月極でデータ通信量の上限が決まっている契約形態において、月のデータ通信量の上限に近くなった状況を「ギガが減る」、上限に達して通信速度が低下した状況を「ギガがない」などという表現を使用する若者がそれなりの割合いる。この用法は、「パケ死」という表現と入れ替わるようにして用いられるようになった。正しい日本語ではデータ残量という(たとえばAUやIIJなどの大手通信会社の通信管理用アプリなどでは、こちらの正しい日本語で表示される)。
※この「コンピュータやスマートホンの販売店やユーザに使われる一般的な「ギガ」」の解説は、「ギガ」の解説の一部です。
「コンピュータやスマートホンの販売店やユーザに使われる一般的な「ギガ」」を含む「ギガ」の記事については、「ギガ」の概要を参照ください。
- コンピュータやスマートホンの販売店やユーザに使われる一般的な「ギガ」のページへのリンク