コロナ禍での戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:18 UTC 版)
「関西大学ラグビー部」の記事における「コロナ禍での戦い」の解説
2020年に起こった新型コロナウィルスの感染拡大により、他競技と同様、大きな影響を受けた。定期戦の関関戦、法政戦は中止。法政戦は2019年に起こった吹田警察署千里山交番警察官襲撃事件による中止に続き、2年連続で開催されなかった。リーグ戦自体は当初、実施しない方針だったため、交流戦として公式戦が開催された。その後、大学選手権の実施の決定や感染拡大状況などを踏まえ、リーグ戦実施が決まると、前年の順位の奇数グループ(Odd)、偶数グループ(Even)に分けての総当たり戦、その成績に応じて順位決定戦を行う方式で行われた。同志社大、京都産業大、立命館大に敗れ7、8位決定戦に回る予定だったが、5、6位決定戦に出場予定だった近畿大がコロナ感染により出場を辞退。Oddで7、8位決定戦に出場予定だった摂南大が繰り上がり、関西大は不戦勝でリーグ戦7位となった。
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