グレッチ6120
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「エディ・コクラン」の記事における「グレッチ6120」の解説
エディ・コクランはキャリア初期にはギブソンL-4Cを使用。ソリッド・スプルースのトップにディアルモンド製ピックアップをマウントしていた。1955年、グレッチ社製チェット・アトキンス・モデル♯6120(シリアルNO.16942)をベルガーデン・ミュージック・センターで購入。 フロント・ピックアップをP-90(通称ドッグ・イヤー)に、ピックガードを半透明のものに交換した。ビグスビーB-6はフィックスド・アームと呼ばれる固定式のもの。イギリス公演の際、13歳の少年マーク・フェルドはこのギターをエディの乗るリムジンまで運んだ。後のマーク・ボランである。チッペンハムでの事故現場に駆け付けた若い警官デビット・ハーマンはエディの遺品としてウォルトシャー署に保管されたこのギターで演奏を学んだ。その後ハーマンはミュージシャンに転向、1962年デイヴ・ディー・グループの名で成功を収める。
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グレッチ・6120
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「ピート・タウンゼント」の記事における「グレッチ・6120」の解説
1971年のアルバム『フーズ・ネクスト』の制作に先立ち、友人のジョー・ウォルシュから譲り受けたもの。同アルバムのレコーディングではメインで使用された。ステージではエリック・クラプトンの復帰コンサートで使用された。その後1973年のテレビ番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」で破壊されてしまう。以降もレコーディングでたびたび使用された。
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