グレイデス・メモリーコアの発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 07:16 UTC 版)
「メック (架空の兵器)」の記事における「グレイデス・メモリーコアの発見」の解説
3028年、傭兵部隊のグレイ・デス軍団が惑星「ヘルム」の要塞跡で、星間連盟時代のバトルメック格納庫を発見した。格納庫の状態は良好で、内部には多数のバトルメックが眠っていた。だが、それ以上に大きな発見だったのが、星間連盟時代の技術情報が詰まった記憶媒体の発見であった。発見者のグレイソンは無償で記憶媒体の情報を中心領域各地の勢力に提供し、この記憶媒体は「グレイデス・メモリーコア」と呼ばれるようになる。このメモリーコアの研究により、中心領域では技術の復興が起こり、新規のメック工場の建設や産業メックの復活、航宙船の新造などが行われるようになる。また、継承権戦争で培われた戦訓や経験、教訓を元にした新型メックの開発も行われ、バトルメックの数と種類は飛躍的に増大した。
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