グラン・ザンドレル級陸上戦艦
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「アレキサンドリア (ガンダムシリーズ)」の記事における「グラン・ザンドレル級陸上戦艦」の解説
GRAN-XANDRIA:Re 漫画『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場。メカニックデザインは藤岡建機。 アレキサンドリア級をベースに改良・発展させた、火星のジオン残党組織「レジオン」が主戦力として運用する陸上戦艦。船体中央部の主格納庫を延長し、MS搭載量が倍加している。外観および内部機構に公国系艦船の特徴が見られ、ハッチはチベ級重巡洋艦と同様に艦首に設けられ、両舷の機関部の上面にはグワジン級戦艦のような球形のタンクが2基ずつ配置されている。推進機関はミノフスキー・クラフトとホバー機構を併用しており、レジオン政権下の火星では飛行が禁止されているものの、宇宙からの外敵の襲来など有事の際には、船体下部のホバー・ユニットを切り離しての大気圏離脱が可能となっている。 艦体色はレジオンの統一カラーである赤を基調に、タンクなど一部が白で塗り分けられている。鹵獲改修艦と合わせて2桁を超える数が配備されているが、それぞれ艦橋部の形状が異なっており、さまざまなバリエーションが存在する。
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