クロマティフォン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:16 UTC 版)
「コンサーティーナ」の記事における「クロマティフォン」の解説
クロマティフォン(chromatiphon)は1920年代にヒューゴ・スターク(Hugo Stark 1873年-1965年)が特許登録したボタン鍵盤配列をもつ蛇腹楽器である。サイズや外見はバンドネオンと似ているが、音色もボタン鍵の並べ方もバンドネオンとは全く別物であり、広義のコンサーティーナ族の楽器である。 右手側。ボタン鍵の並べ方はクロマチック式で、押し引き同音である。 蛇腹や筐体(きょうたい)はバンドネオンと酷似。 左手側。
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