クロマキー処理とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > クロマキー処理の意味・解説 

クロマキー

別名:クロマキー処理,クロマキー合成
【英】chroma key, chroma keying

クロマキーとは、映像の合成処理の技法のうち、特定の色が表示されている領域に他の映像はめ込む技法のことである。

クロマキーは、基本的には、青一色または緑一色シート背景人物を立たせて撮影し背景には別途撮影した風景合成する、といった形で利用されている。これにより、被写体となる人物現地に行かせて撮影するといった手間省き屋内撮影行いつつ)簡易ロケ撮影のような映像制作できる

ニュース番組天気予報などでは、クロマキーを利用して天気図背後表示させながら気象予報士解説する形式がよく取られる

2016年2月ウェブ上の気象情報番組SOLiVE24」にガチャピンゲストとして登場し天気予報伝えたが、同番組では背景緑色のクロマキーが使用されていたため、ガチャピン背景同化するアクシデント生じ話題となった

動画のほかの用語一覧
動画再生・編集:  iMovie  クロマキー  タイムライン  Video for Windows
動画配信サービス:  インタラクティブシネマ  dTVターミナル  GyaO!



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クロマキー処理」の関連用語

クロマキー処理のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クロマキー処理のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【クロマキー】の記事を利用しております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS