クレジットカード、電子マネーへの対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 01:01 UTC 版)
「阪急オアシス」の記事における「クレジットカード、電子マネーへの対応」の解説
2008年(平成20年)4月22日からEdy、iD、QUICPayの3種類の電子マネーによる支払が可能になった。 2015年(平成27年)4月から、PiTaPaおよびICOCAやSuicaなど交通系電子マネーに対応。 2017年(平成29年)4月20日から、独自電子マネーlittaを導入。 クレジットカードはVISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブなど5大ブランドに対応している。日本国外で発行されるMasterCardのデビットカードであるMaestro(マエストロ)は使用出来ない。三井住友カード、UFJニコス、DCカード、JCB(アメリカンエキスプレスもJCBグループとしてJCB経由で処理される)、UCカード、クレディセゾン(この2社はUC・セゾンとして処理される)、ダイナースクラブ、楽天カード、アプラス、トヨタファイナンスの加盟店となっている。上記の会社以外の発行するVISA、MasterCardブランドのカードは三井住友カード、JCBブランドはJCB、アメリカンエキスプレスのブランドのカードはJCBグループ(AMEX)として処理される(ただし、セゾンカードのJCB、アメリカンエキスプレスは「UC・セゾン」として処理されずにJCBで処理され、楽天カードのアメリカンエキスプレスブランドについても「楽天カード」と処理されずにJCBグループとしてJCB経由で処理される)。 その他、エイチ・ツー・オー リテイリングが発行(正式には同社の子会社の株式会社ペルソナが発行)するハウスカード「ペルソナカード」についてはその他一般のカードと区別されて処理され、「ソレーナSTACIAカード」(イズミヤのハウスカード)についても区別されて処理される。一方で株式会社阪急阪神カードの発行するSTACIAカードのうち、ペルソナSTACIAではないものについて(エメラルドスタシアや池田泉州銀行との提携カードSTACIA +sa-ica PiTaPa JCBカードなど)は外部カード扱いとされ、他のカードと同様に発行元によって三井住友カードやUFJニコス、JCB、アプラスで処理される。 阪急百貨店で使用出来る銀聯カードやAlipayやWeChatPay、LINE Pay(LINE PayカードはJCBに加盟しているため使用可能)、PayPay、楽天ペイ、Origamiなどの国内外のQRコード決済、「阪急阪神お得意様カード プレミアム」、阪急友の会のお買物カード(2017年3月まで発行されていた商品券は使用出来る)は使用出来ず、Visaのタッチ決済、JCB Contactless、MasterCardコンタクトレス、アメリカン・エキスプレスのコンタクトレス決済などNFC Type Aに基づく決済も使用出来ない。
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