他のカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/18 22:29 UTC 版)
「磁気ストライプカード」の記事における「他のカード」の解説
より新しいカードとして、集積回路チップを搭載したICカードがある。ICカードによっては金属端子があり、リーダーと物理的に接続して読み取る。非接触型のカードとしてはRFID技術を利用したものなどがある。磁気ストライプと同時にRFIDタグ(近距離無線通信技術)を内蔵したカードもある。RFIDタグはトランスポンダやマイクロチップの一種であり、企業内の設備へのアクセス制御や電子マネー支払い手段に使われる。 キャッシュカードやクレジットカードでは、磁気ストライプとICを両方備えた「ハイブリッド型カード」がよく使われている。これは従来型のリーダーにも、新しいリーダーにも対応できるようにするためである。
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