クルーニーズ=ロス王朝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 18:14 UTC 版)
「ジョン・クルーニーズ=ロス」の記事における「クルーニーズ=ロス王朝」の解説
ココス諸島は、1978年までクルーニーズ=ロス王朝が支配した。歴代の当主は、王の称号を用いた。スコットランド人であるが5代の間マレー人など非白人との混血がすすんだ。 ジョン・ジョージ・クルーニーズ=ロス(2世) 1823年ロンドン生まれ、1841年スピア・デュポンと結婚、1827年から1871年までココス諸島統治、1871年ココス諸島で死去。 ジョージ・クルーニーズ=ロス(3世) 1841年ココス諸島生まれ、1868年イニンと1895年アエーシャと結婚、1862年から1910年までココス諸島統治、1910年ワイト島で死去。 ジョン・シドニー・クルーニーズ=ロス(4世) 1868年ココス諸島生まれ、1926年ローズ・ナッシュと結婚、1910年から1944年までココス諸島統治、1944年ココス諸島で死去。 ジョン・セシル・クルーニーズ=ロス(5世) 1928年ロンドン生まれ、1951年ダフネ・パーキンソンと結婚、1949年から1978年までココス諸島統治。以後はオーストラリア領。 遠縁の一族に、オーストラリアの科学者・技術官僚イアン・クルーニーズ・ロス (Ian Clunies Ross) がいる。
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