クリコ
クリコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 14:23 UTC 版)
クリコー Curicó ![]() |
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位置 | |||
![]() 州内におけるクリコーの位置 |
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座標 : 南緯34度59分 西経71度14分 / 南緯34.983度 西経71.233度 | |||
歴史 | |||
創設 | 1743年10月9日 | ||
行政 | |||
国 | ![]() |
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州 | マウレ州 | ||
県 | クリコー県 | ||
市 | クリコー | ||
地理 | |||
面積 | |||
市域 | 1328.4 km2 | ||
標高 | 228 m | ||
人口 | |||
人口 | (2002年現在) | ||
市域 | 119,585人 | ||
その他 | |||
等時帯 | CLT (UTC-4) | ||
夏時間 | CLST (UTC-3) | ||
郵便番号 | 3349001 | ||
市外局番 | 56 + 75 | ||
公式ウェブサイト : http://www.curico.cl |
クリコー(Curicó)はチリ中部マウレ州クリコ県にある都市で同県の県都でもある。 クリコーのあるクリコー県はコルチャグア県とタルカ県の間にあり、太平洋からアルゼンチンとの国境まで広がっている。クリコーのケーキ、フルーツ、ワインは、品質が高いことからチリだけでなく、世界中で知られている。 クリコーはチリ中央鉄道に沿って、首都のサンティアゴから南183kmに位置する。街は肥沃なチリ中央峡谷の中にあり、標高は228メートル。アンデス山脈とチリ海岸山脈に囲まれている。
鉱産資源は未開発であるが、銅、金、銀を含んでいると言われている。牛、小麦、ワインが主要な産物ではあるが、フリントコーンや果物も生産されている。海岸沿いは製塩業が発達している。
歴史
クリコーはスペイン統治時代の1743年に、ホセ・アントーニオ・マンソ・デ・ベラスコ(José Antonio Manso de Velasco)によって創設された。 1747年、フアン・マヌエル・デ・ロサスは、湿気が高かったことを理由に、街を北に約5km移動することを決定し、現在の場所となった。 1830年にシティとなった。1928年の大地震で被害を受けたが、翌年再建された。 2010年2月の地震でも被害を受けた。
2024年1月19日、首都サンティアゴとクリコ間を結ぶ鉄道で、最高速度160km/hの列車が運航を開始。所要時間は従来より約20分短縮した約2時間[1]。
脚注
- ^ “チリ、南米最速の鉄道運行 中国製、時速160キロ”. 産経新聞 (2024年1月20日). 2024年1月21日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト (スペイン語)
クリコ(栗田クリコ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/08 05:10 UTC 版)
「いまどきのこども」の記事における「クリコ(栗田クリコ)」の解説
キリ太と同じクラスの女の子。かわいい顔をしているが、性格はとてもわがままで自分勝手でいい加減(本人曰く、数年前は内気だった。また初期の頃は落ち着いた性格をしており、社会科の係を任されていた)。弟をいつも邪険に扱っている。
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