クラブ・カフェ スタイルのバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 09:24 UTC 版)
「ゲイバー」の記事における「クラブ・カフェ スタイルのバー」の解説
ママやマスターと親しくなり、カウンター越しに話し込むタイプの通常のゲイバーと趣が異なり、店内で客同士が自由に話せ、長居できる。料金が1杯500円~とリーズナブルな為、客層は比較的若い。店内が比較的広く、テーブルや座席の間隔も開いていて、オーダー後も席を移動できる。クラブ(≒ディスコ)とゲイバー(スナック)の中間的存在。拘束を嫌うゲイに好まれ、90年代以降に増えたが、歴史が長い店では「ANNEX」(旧CLUB・ZIP)などが有名。テーブルなど各所に3A(アタック・アピール・アポイント)カードとペンが置いてあり、タイプの男性にアドレスなどを書いて渡せる。パートナーを探している一人飲みのゲイ客も多い。週末などにゲイナイトを開催している店もある。 因みに本格的なゲイドラマとして人気を博した「同窓会」には、「スプラッシュ」というゲイバーが出てくるが、そこのセットはZIP(現ANNEX)がモデルだった。又スプラッシュという店名はNYの有名なゲイのショットバーから取っている。
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