クシャラひめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/04 02:46 UTC 版)
「やなせたかしメルヘン劇場」の記事における「クシャラひめ」の解説
シナリオ - 米村正二 絵コンテ・演出 - 大原実 クシャラ姫は自分の鼻を気に入っておらず、隠そうとする姿を家来や住民に笑われてばかりいた。その事に辟易したクシャラ姫は、城を抜け出しては森の動物達と遊ぶようになる。 ある時、動物達とかくれんぼをしているうちに森の奥へ迷い込んでしまった彼女は、悪い魔法使いに竜の姿に変えられたという隣国の王子と運命の出会いを果たす。 クシャラ姫 声 - 井上喜久子 低い鼻にコンプレックスを抱いており、鼻を隠すための鳥のくちばしに似た飾りをいつも身に付けている。 王子 声 - 井上和彦 隣の国の王子。悪い魔法使いに巨大な竜の姿に変えられていたが、クシャラ姫に涙を拭いてもらった事で呪いが解け、人間の姿に戻る。 王様 声 - 石塚運昇 クシャラ姫の父。鼻の低さを気にしている娘のクシャラ姫を気にかけている。 魔法使い 声 - 増山江威子 王子に何らかの恨みを持っており、彼を竜の姿に変身させてしまう。その後、人間の姿に戻された王子やクシャラ姫を再び襲う。 隣国の王様、王妃 声 - 千田光男、前田敏子 行方不明になっていた王子の帰りを待っていた。しかし、魔法使いの再来を恐れるが為に王子を牢屋へ監禁してしまう。 ピリカ姫 牢屋に監禁されていた王子の前に突然現れた王女。彼を解放しクシャラ姫の城へ案内するが…。 家来 声 - 平野俊隆 門番 声 - 逢坂力 客 声 - 鷹嘴翼
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