ギョウキとは? わかりやすく解説

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ぎょう‐き〔ゲウ‐〕【暁起】

読み方:ぎょうき

[名](スル)早く起床すること。

「—より夜眠に至るまで」〈中村訳・西国立志編


ぎょう‐き〔ゲウ‐〕【×澆季】

読み方:ぎょうき

《「澆」は軽薄、「季」は末の意》

道徳衰え乱れた世。世の終わり末世

「—溷濁(こんだく)の俗界」〈漱石草枕

後の世後世末代

「—にこれを伝へたり」〈平治・上〉


ぎょうき〔ギヤウキ〕【行基】

読み方:ぎょうき

[668〜749]奈良時代の僧。百済(くだら)系の渡来人高志(こし)氏の出身和泉(いずみ)の人。法相(ほっそう)宗を学び諸国巡って布教民衆とともに道路堤防寺院建設あたったが、僧尼令違反として禁止された。のち、聖武天皇帰依を受け、東大寺国分寺建立協力日本最初大僧正の位を授けられた。行基菩薩ぎょうぎ


澆季

読み方:ギョウキ(gyouki)

(1)末世となって道徳衰え人情浮薄となること。
(2)後の世



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