キャスターデビュー以降
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2001年春、放送局のアナウンサーの経験がなかった曽根は、当時のJNNニュースバード(現在のTBSニュースバード)でキャスターを務めることになった。これが、本人にとってキャスターデビューであった。 局アナに伍して「JNNイブニング」のサブも担当することがあったほか、かつて年末の「ニュースの森」のアメ横中継にも登場したことがあった。2007年4月より2009年3月まで、東証アローズからの市況中継も担当していた(日経CNBC移籍後も、2010年3月迄担当していた)。 2001年にキャスターを始めたころは最年少だったのが、2009年3月の時点になると、ニュースバードの10人のキャスターの中では柴山延子に次ぐ古参のキャスターになっていた。 2009年3月27日、8年間務めてきたニュースバードのキャスターを卒業することを、曽根本人が放送中に明かした。降板に際し、かつてのニュースバードの同僚宮本優香との対談の模様が放映されて、最後に視聴者に向けてお別れの挨拶を行った。 それから3日後の3月30日、ニュースバードとライバル関係にある日経CNBCのニュース番組(16:30)に突然登場。電撃的な移籍を果たす。一方、4月2日からは日経CNBCで2008年9月まで活動していた松澤千晶がニュースバードに初登場。曽根と松澤との間でいわば「交換トレード」が成立する格好となった。 2010年3月をもって、これまで所属してきたクリエイティブ・メディア・エージェンシー(CMA)を退社。 2010年3月29日より、日経CNBCのメインキャスターを務める。
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