キハ56形550番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 00:35 UTC 版)
「くつろぎ (札幌鉄道管理局)」の記事における「キハ56形550番台」の解説
キハ56 552(1991年頃) 「ミッドナイト」と同様の塗装デザイン(キロ29形) 窓上の帯の色が異なる 1990年に登場した。2両ともキハ56形気動車より改造されており、形式はキハ56形のままであるが、550番台に改番された。快速「ミッドナイト」用のカーペットカーとほぼ同一仕様で、2両とも普通車扱いとなった。 キハ56 551(旧キハ56 124) キハ56 552(旧キハ56 145) この頃に、キロ29形・キロ59形とも、快速「ミッドナイト」と同様の車体色に変更されており、多客時にはカーペットカーの増結車として使用されることもあった。同時に各車両とも機関直結式冷房装置、独立機関式冷房装置の搭載により冷房化された。 1997年にはキロ29 2・3とキロ59 2は廃車となった。
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キハ56形550番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 04:35 UTC 版)
「国鉄キハ56系気動車」の記事における「キハ56形550番台」の解説
1990年に苗穂工場で改造されたカーペットカーで、サブエンジン式冷房装置での冷房化と乗務員室後方の客用扉が埋め込まれたほか、当初から快速「ミッドナイト」と同様の車体色と車内もほぼ同一仕様で多客時にはカーペットカーの増結車として運用されることもあった。そのため形式は普通車扱いのキハ56形のままであるが、車体番号は550番台に区分された。 キハ56 124→キハ56 551 キハ56 145→キハ56 552
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