ガビ・ムディンガイとは? わかりやすく解説

ガビ・ムディンガイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/30 05:31 UTC 版)

ガビ・ムディンガイ
名前
ラテン文字 Gaby Mudingayi
基本情報
国籍 ベルギー
 コンゴ民主共和国
生年月日 (1981-10-01) 1981年10月1日(41歳)
出身地 ザイール キンシャサ
身長 180cm
体重 80kg
選手情報
ポジション MF (DH)
利き足 右足
ユース
1995-1997 エテルベーク
1997-1998 ユニオン・サン=ジロワーズ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1998-2000 ユニオン・サン=ジロワーズ 35 (1)
2000-2004 ヘント 63 (0)
2004-2005 トリノ 34 (1)
2005-2008 ラツィオ 69 (1)
2008-2013 ボローニャ 128 (2)
2012-2013 インテル・ミラノ (loan) 9 (0)
2013-2014 インテル・ミラノ 1 (0)
2014-2015 エルチェ 0 (0)
2015 チェゼーナ 9 (0)
2016-2017 ピサ 2 (0)
代表歴2
2002-2003 ベルギー U-21 8 (0)
2003-2008 ベルギー 17 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年10月26日現在。
2. 2014年11月22日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ガビ・ムディンガイ(Gaby Mudingayi, 1981年10月1日 - )はザイール(現コンゴ民主共和国)・キンシャサ出身の元ベルギー代表サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー

経歴

クラブ

ベルギー時代

1998年、17歳でベルギーに渡り下部リーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに入団。2000年ジュピラーリーグKAAヘントに移籍すると4シーズンで63試合に出場した。

トリノ

2004年1月31日に当時セリエBトリノFCに加入し、翌2004-2005シーズンはチームのセリエA昇格に貢献した。

ラツィオ

トリノの破産に伴い、2005年7月1日SSラツィオに移籍。当初は怪我に悩まされるが、2年目の2005-06シーズンにデリオ・ロッシ監督が就任すると定位置を確保。しかし、2006年4月22日ユヴェントスFC戦ではファビオ・カンナバーロのタックルにより右脛骨骨折の重傷を負い残りのシーズンを欠場した[1]。怪我からの復帰となった翌2006-07シーズンはリーグ戦27試合でプレーし、チャンピオンズリーグにも予選を含め7試合に出場した。

ボローニャ

2008年7月17日ボローニャFCへ移籍。中盤の大黒柱として活躍し、在籍4シーズンで125試合出場で2得点の成績を残した。

インテル

2012年7月20日インテルへの買い取りオプション付きレンタル移籍が発表された[2]

エルチェ

2014年10月20日エルチェCFに加入した[3]。翌年2月3日、クラブを退団することが発表された[4]

チェゼーナ

2015年2月11日、シーズン終了までの契約でセリエAACチェゼーナに加入することが発表された[5]

ピサ

2016年10月26日、ACピサ1909に加入[6]。2017年1月31日に退団が発表された[7]

代表

2002年から2003年にかけてベルギーU-21代表でプレー。生まれ故郷のコンゴ代表にも招集されたが、これを断り2003年にベルギー代表として初キャップを記録。UEFA EURO 2008予選にも出場したが、チームが予選で敗退したため本大会出場はならなかった。

脚注






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ガビ・ムディンガイ」の関連用語

ガビ・ムディンガイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ガビ・ムディンガイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのガビ・ムディンガイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS