ガッカイ

デジタル大辞泉

がっ‐かい〔ガククワイ〕【学会】

読み方：がっかい

それぞれの学問分野で、学術研究の進展・連絡などを目的として、研究者を中心に運営される団体。また、その集会。「物理—」

がっ‐かい〔ガク‐〕【学海】

読み方：がっかい

１ 《「揚子法言」学行の「百川海を学びて海に至る」から》日夜のたゆみない努力の結果、研究を大成すること。

２ 学問の世界の広いことを海にたとえていう語。

「—の新気運に貢献して」〈漱石・三四郎〉

がっ‐かい〔ガク‐〕【学界】

読み方：がっかい

学者の社会。学問の世界。「—の権威」「—の通説」

がっかい〔グワツカイ〕【月蓋】

読み方：がっかい

古代インドの大富豪。悪疫が流行したとき、仏の教えに従って弥陀三尊の像を造って祈念し、病気をしずめたという。月蓋尊者。

がっ‐かい〔ガク‐〕【楽界】

読み方：がっかい

音楽家の社会。音楽界。