ガザM(マリンタイプ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 23:59 UTC 版)
『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場(型式番号:AMX-003M)。 ジオン残党組織「レジオン」による火星の制空権掌握を受けて、レジオンと対立するジオンマーズが開発した非可変の水中用MA。型式番号はガザC系列のものだが、実際にはガザAの改造機である。ガザAの胴体ユニットをベースとしつつ、クローアームや肩部バインダーにはガザDのパーツを改造した上で流用している。バインダーには水中用推進器とともに大型ミサイルポッドを、胴体中央下部にはアッグ用の4連装ミサイルランチャーを装備。また、センサー類もソナーなどの水中用のものに変更されている。水中での一撃離脱が基本戦術ではあるが、クローアームを脚部として用いることで陸上での活動も可能である。 作中にはサンド・アングラー級潜地空母「フォートアパッチ」の所属機が登場。ティターンズ残党との合同作戦である「輝ける星」作戦のために製造され、レジオンの氷河地下秘密基地攻撃に投入される。
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