ガイアの事物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 11:38 UTC 版)
「天空のエスカフローネ」の記事における「ガイアの事物」の解説
エナジスト 鉱山で採掘されたエナジスト鉱石を精製してできる。竜の体内で精製されたものは特にドラグエナジストという。メレフや浮き船などの動力源となり、はては現代の核兵器のようなすべてを破壊してしまう強力な兵器の元にもなっている。作中のガイメレフへ搭載されたものを見ると、かなりの大きさのものも造られていることがわかる。搭載される個数はそのガイメレフの強さのバロメーターとも言える。 ドラグエナジスト エナジスト鉱石を食べた竜が体内で濃縮、精製したエナジストのことで、通常のものよりも価値が高い。ガイメレフの動力源。ドラグエナジストは、薔薇の花のような形をした宝石のような外見をしている。大きさは大人の拳を一回り大きくした程度のもの。通常、ドラグエナジストは化石化した竜の骨のあるところから発掘されている。冒頭のバァンの得たような、生きた竜から取り出したドラグエナジストはより大きな力を持つと思われる。 エナジスト爆弾 エナジスト鉱石のエネルギーを利用した大量破壊兵器。製造方法自体はすでに解明されていたが、予測される破壊力があまりにも大きいために、ガイアの各国は今まで製造することはなかった。 浮き岩 普段から空中に浮遊している岩。これを利用して、大小さまざまな多くの浮き船が造られている。熱すると浮力を失う。 グラールの葉 モグラ男を始めとした“森の民”が携帯する薬草。大抵の毒は中和できるらしい。あまり人間たちには知られていないらしく、バァンがこの葉の存在を知っていることにモグラ男は驚いている。バァンは兄フォルケンからこの薬草のことを聞かされていた。 イスパーノホワイト イスパーノ製の、エスカフローネを覆っている白い色をこう呼ぶ。また、その特徴的な色から転じて装甲そのものも指す。通常のガイメレフの装甲と比較して軽量かつ強靭であるらしい。 ひとみのペンダント 実は古代アトランティス人の持っていたペンダント。アレンの父レオンがどこかで手に入れ、ひとみの祖母を通してその手に渡っていた。
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