カリブ海・ラテンアメリカ諸国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 01:51 UTC 版)
「ハリケーン・ハービー」の記事における「カリブ海・ラテンアメリカ諸国」の解説
バルバドスでは停電が発生し、その大半はクライスト・チャーチ、セント・ジョセフ、セント・ルーシー、セント・マイケル教区で発生している。浸水が発生し、1棟が流され、住人が避難する事態となった。セント・アンドリューとセント・ジョセフの橋も破壊された。スパイツタウン(英語版)の燃料貯蔵庫が浸水し、暴風は教会をも襲った。 セントビンセント・グレナディーンでは9棟が浸水、4人が負傷する被害となった。また、倒木により学校が破壊されている。ポート・エリザベスでは、企業関係の建物15棟以上が浸水被害を受けた。避難所には15人が避難していた。 スリナムでは首都パラマリボでは大統領官邸含む3棟の屋根に、トラリカホテル・カジノでも被害が見られた。コメウィヌ地方とワニカ地方では、合わせて4棟が屋根に被害が見られた。 ガイアナでは社会情勢省の建物が倒木により被害に遭ったほか、ジャワラ(Jawalla)では議会・保育園・公立学校などの公共建物に被害、また11棟の家屋と店が破壊された。圧死で1人が死亡している。
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